献血また失敗

旅行から帰って、予定の一時間遅れで出勤してみたところ、私がするはずだった片付けは上司がすべて済ませておいてくださった。丁重にお礼だけ申し上げ、ものの20分で退勤。
さて、午後をどうやって過ごそうかなぁと考えながら駅へ向かっていたところ、駅前に献血カーが来ていて、雪の中必死に広報をしている。その叫びが悲痛なのだ。「朝10時からここで受付をしていますが、4時間経った今もまだ協力してくださった人数は一ケタです…!」「一回の手術で10人分以上の血液を使いますが、今日はまだ一人も救えていない状況です!」つい心を動かされ、献血カーへ。比重が軽くて追い帰されるかと不安ではあったが、最近は鉄のサプリを飲んだりアサリの佃煮を食べたりし、自炊もしているので大丈夫だろうと、勇気を出して入ってみる。
しかし、前回(6/18)に引き続き、比重が軽くてやっぱりアウト。「せっかく来てくださったのにすみませんね。次回お願いします」「いえいえ役立たずでほんとすみません。出直しマス」と看護師さんとお互い謝りあってとぼとぼ帰る。
今日から鉄分ゴハンを食べまくることにする。3/14の横浜駅東口献血ルームオープンには何としても間に合わせないと。