外反母趾の矯正?(メモ)

今日クルマで関内を走っており、某役所の前で信号待ちをしていたら、外反母趾矯正という看板が目に飛び込んできた。外反母趾の矯正?!それができるならどんなにうれしいことか!早速ネットでチェック。からだ工房というらしい。外反母趾の部分をテーピングするやり方らしい。
他には、巻き爪・骨盤なども矯正できるようだ。セルライトケアなんていう魅力的なワードもある。ちょっと怪しいけど(広告掲載基準的には絶対アウトだろう)。
外反母趾持ちは結構つらいのだ。長時間歩くと足が痛くなるから出不精(でぶ性?)になるし、少しでも高いヒールを履くと一日の後半には親指の付け根がジンジンしてくるので、ヒールの高い靴は履きたくなくなってしまうのだ。サンダルに至ってはほんとはきたくないし(この歳でこういうコメントをするのもどうかと思うが)、現に今年は数回しかはかなかった。紐というか帯状の部分が飛び出た親指の付け根の周囲をぐいぐい押して、激痛が走るのだ。そう、私が外出するとすぐに疲れるのは、この足のせいなのだ!(断言)
外反母趾との出会いは小2の頃。母親に「あなた外反母趾になりそうな足ね、気をつけなさい」と気付いてもらって以来のお付き合いである。当時、女の子の間で、透明でラメラメのビニール製(プラスチック製?)の網みたいな靴が流行っていて、可愛かったので私も毎日のようにはいて愛用していたのだが、幅が狭くて固い靴だったので足にだいぶ負担をかけたようなのだ。そして、くしくもちょうどその頃、祖母が外反母趾の手術をし、なんと手術がうまくいかなくて杖なしでは歩けないようになったという出来事があった。結果は別としても、そもそも手術をわざわざしようと思うくらい痛くなるなんて、と幼心に外反母趾の恐ろしさを思い知ったわけである。
とはいえ、治ることもなく治すこともなくここまで来てしまった。何とかしなければ…。話は戻って例の店。結構安いので行ってみようかなぁ。