ゴルフ自己ベスト更新
久々にゴルフのスコアを更新した。120の壁をクリアし、119だった。
ここで一句(短歌だけど)。
加納家に ようやく勝てたは 良いけれど 夫にも勝ち 複雑気分
夫くんにはさらに精進していただきましょう。
荒れた中学校
…と悪名高い中学校に行ってきた。
地域の方がたまに顔を出して見回りをしていると言うので、ご一緒させてもらうことにしたのだ。
集合時間は午前10時だった。授業中じゃないか、と思った私が甘かった。授業中にもかかわらず廊下でたむろしている生徒がたくさんいるではないか!ペットボトルのジュースを飲んだり、携帯をいじったり、飽きると教室に戻ったり、五分も経たないうちにまた出てきたり、保健室に行ったり、熱がなくてまた戻されてきたり。一言で言うと、落ち着きがない。
彼らは固定客というわけではなく、入れ替わり立ちかわり色んなのが出入りする。どうなってるんだ、この学校は?!
そのうち半分くらいは短ランにボンタン姿。何人かは刺繍入り。刺繍入り学ランには若干懐かしさを感じるものの、格好だけ見るとやはり恐い。しかし、顔はみんなかわいいのだ。眉毛を剃っていても、かわいい。そして、顔だけではなく、みんな「コンニチハ」を言うのだ。「誰?」とか「何してんの?」とか話しかけてくる。なんだ、みんないい子じゃん、というのが結論。
驚いたのは、地域の方が土曜日に企画しているバレーボール大会に、みんながこぞって参加するということ。しかも、嫌々ではなく、わりと楽しみにしているようなのだ。
コンピュータ室の前でうろうろしていた子がいた。とっつかまえて、「授業出ろ」と言う(もちろん地域の方が)と、「オレの席がねえんだもん」という返事。地域の方が「土曜日のバレーボールのときに遊んでやるから!」と言ったら、「まじ?絶対だよ」と言って嬉々としてコンピュータ室に入っていった。まつもと唖然。先生は地域の方に感謝していた。みんな、遊んでほしがってるのだそうだ…。
缶・ビン・ペットは洗って出そう!!
ちょっと用事があって、緑資源選別センターというところに行ってきた。ここは、缶・ビン・ペットを材質別によりわけて、回収業者に売り渡すための前処理をするための施設。初めて行ったので、軽く見学もさせてもらう。
家庭から出された缶・ビン・ペットは、ビニール袋に一緒くたに入れて出されるが、それを基本的に手作業でよりわけている。気の遠くなるような作業だ。たまらないのは、出された缶・ビン・ペットの汚さとニオイ。洗って出すのが当たり前だと思っていたが、現実は違っていた。世の中には洗わないで出す人がいかに多いことか。それどころか、缶・ビン・ペットと燃やすゴミの分別もしていない輩もちらほらいる。ひどい…。
とは言え、洗って出してもらうには、自分が出したゴミがどうなるかを知ってもらうことからはじめなければならないだろう。
地域の方が「洗うと水道水を余計に使うことになって環境汚染につながる」と言って、洗うことに反対するらしい。しかしそんな方に対して「あなたのお嬢さんがそれをよりわけるとしたらどうですか?」と言うと、さすがに「ああ洗わなきゃ」と理解していただけるらしい。
洗って出すのは、手作業でよりわけている方々を不快にさせないためなんだ!小さなことだが、勉強になった。
ちなみに、写真は、お昼休みで止まっているラインを撮ったもの。大きい写真は、よりわけ前。汚い!小さい写真は、最終工程であるビンのよりわけ。ここまでくると載っているものもだいぶ少ない。