献血失敗

昼休み、勉強でもしようかと図書館に行ったら、なんと休館日。何食わぬ顔でユーターンしたら、そこで献血の受付をしていたので、さも献血に来たかのような顔をして申し出てみた。
最近は「最近オクスリは飲んでませんね」とか「海外旅行行きましたか。どこどこ」とか問診が厳しい。それをパスし、いよいよ献血カーに入るという前に、職場にTEL。「これから献血をするので、1時を少し回ってしまうと思います」と。「いいよー」と電話口の嘱託のおじぃさん。
献血カーに入ってから思い出した。自分が貧血気味であるということを。検査をした結果、やはりアウト。例のごとく血が液体にぷかぷか浮いていた(貧血=血が薄いので、ある濃さの溶液にたらすと浮く)。
献血失敗。おかげで1時前に余裕で席に着くことができ、バツの悪い思いをした。栄養状態を良くしてからまたチャレンジしたい。