十数年ぶりのバイオリンレッスン

小学校5年生のときにやめたバイオリンを、十数年ぶりに再開することにし、今日、初めてのレッスンに行ってきた。
楽器の持ち方・構え方からして、直される始末…。さらに、「この爪はダメよ」とダメだしされる。バイオリンは弦楽器なので、爪を伸ばすことは厳禁なのだ。このほかにも、音符が読めないこと(※)、楽典をすっかり忘れていることなどなどがすっかり露呈し、わずか45分のレッスンで課題が抽出された形だ。
※注:名誉のために言っておくが、音符を見てその音を出すことは出来るのだが、それをドレミ…に変換することが出来ないのだ。つまり、先生が「ラ出して」とおっしゃったときに、「ラって何?」という状態に陥るというわけ。音符を指差して「この音出して」とおっしゃっていただければ対応可能。

それにしても、たった一日でこんなに多くのことに気付き、それをもれなく指摘できる先生は、偉大だと思う。上達には人に教えてもらうのが一番の近道なのだろう、ということを改めて感じる。
来週からは、これらの課題を克服するためのレッスンが始まる。せっかくはじめたのだから、頑張ろう。