150万本植樹にご協力を

横浜市では、標記のとおり市民の皆様に植樹にご協力いただきたく、行事の際などに苗木をプレゼントする取組を行っています…（150万本植樹行動）。

…その行事で余ってしまった苗木を引き取ってきた。ハナミズキ（左）とシラカシ（右）。ハナミズキはまだいいが、シラカシはうまく育てちゃうと3〜4mの高さになるそうだ（今はまだ50cmくらい）。シラカシは公園などに植えられている高木で、どんぐりまでできちゃう本格派。ちなみに他にヤマザクラも余っていたが、桜は毛虫がつくのが嫌なのでさすがに引き取れなかった。ハナミズキ以外は、一般家庭で植えて、というにはやや無理があると思う。
さて、苗木を配っていたのは土木事務所。今日8月10日は「道の日」ということで、そのキャンペーンの一環である。なんでこんなセレクトになったかを考えてみると、―ここから先は予想だが―、道の日にちなんで「街路樹として使われる木」をあえて配ったのではないだろうか。納得できなくもないが、いかんせんセンスがない。
さて、苗木たちを実家に持ち帰ったところ、「ハナミズキは植えるけど、シラカシは…」と母が絶句していた。どこかの道路にこっそり植えてしまおうか（もちろん冗談）。