こども会議に乱入

とあるNPOが開いているこども会議に乱入し、事業のPRをしつつ、こどもたちの感触を探ってきた。
こども会議の出席者は約6割が小学生だったが、驚いたのはほとんどが女の子だったこと。数人いた男の子はテーブルのまわりをうろうろし、お菓子を食べてばかり。いまどき女の子のほうが積極的なのだなぁ。
しかし、女の子も友達と一緒に来ていた子はまるで「ツカエナイ」。かたまって座るのは当然としても、何を聞いても三人で顔を見合わせ、結局誰も何も言わなかった。その様子が、ハタで見ていてかなり面白かった。

さて、私は4月から青少年担当となったわけだが、事業の対象者たる青少年と会ったのは今日が初めて。当事者に会わずに事業をおしすすめるのはどうにも違和感というか負い目があったので、今回の機会に乱入できて良かった(半ば無理矢理だったが?)。いかに机上でばかり仕事をしていたかが分かる…。