本試験&自己採点

ネット上で出回っている解答速報によると、点数がわずかに足りなそうだ。しかも2〜3点…。だとしたら余計に悔しい。
生まれてこのかた、「試験」と名の付くものでここまでてこずったものはないような気がする(かなりイヤミな言い方だが)。就職活動で落ちまくったときの、全人格を否定されるような凹み方こそしないが、ある種の屈辱を感じる。
もっと計算問題がたくさん出れば、嬉々として解けるのに、今日の試験に計算問題はたったの一問しか出なかった。出るのはひたすら条文。法律の試験だから、当たり前なのだが。
枝葉のような条文まで出して、なんの意味があるんだろうと思うこともある。平均点をある程度落とすために、どうでもいい条文を並べている感じだ。
正直、まつもとは理系アタマなので、計算問題以外はあまり得意ではない。また、きちんと記憶しないタチなので、考えて解けない問題もキライ。もっと応用問題を出すなり、制度に対して論じさせたりすべきではないのか。
弱音を吐くのも口惜しいが、自分に合わない試験に無謀にも挑戦しているわけなので、ついこういう愚痴も言いたくなってしまう。何はともあれ、合格しないと文句も言えまい。しばらくは息抜きして、来年もまた頑張ろう。
しかし、こうして勉強する生活も結構楽しかった。定時であがって韓国ドラマを見るような生活と比べると、よっぽど充実していた気がする。そんなわけで、きっと頑張れるだろう…。