スケールデメリット

昨日今日と2日にわたり、市内の500あまりの小中学校にチラシを送るため、袋詰めにする作業を行っていた。500というのはトンデモナイ数で、こんな単純な作業で2日もかかってしまった。のべ3人日といったところだろうか。これが海老名市だったら20以下で済むのになぁ、なんて考えてしまう。
教育委員会では、何か一つ通知するにもこんな感じだよ」とは同僚のコトバ。まさに「多すぎて手に負えない」わけで、あまりに多すぎても効率が悪いということを実感したできごとだった。
イムリーなことに、7月5日の神奈川新聞社説が私の思いを代弁してくれた。
似たような話だが、同じ横浜でも、瀬谷区緑区と、中区とではだいぶ雰囲気が違う。雰囲気というだけではなく、リソースがまるで違う。郊外区から集められた税金が中心区に投じられているようなもので、よく郊外区が暴動を起こさないものだと思っている。