禁じ手・メールで営業

クライアントである焼肉屋さんにメールで営業してみたところ、「できれば電話ください」とのお返事が返ってきた。
このクライアントの場合は、経営者が韓国人なので、あまりメールは得意でないからだろうな、と察しがついたが、おかげで、大事なことに気がついた。
いくら金額が少なくても、営業にはメールを使うべきではないということだ。私は、良くも悪くもメールに非常に慣れ親しんでしまっているので、何でもメールで済まそうとしてしまいがちだが、少なくとも広告の営業のように、相手のテリトリーに切り込んで行きたい場合は、やはりメールだけではいけない。しかも、相手が皆私のようにメール魔とは限らない。メールも、ひまでないといちいち文章書くことすら面倒になることがあるのは理解できる。
直接商談、とまではいかなくても、電話くらいは面倒がらずにしなければならない、と思った。
ところで、「電話ください」とは、いいお返事(=契約続行)なんだろうか?「次に行ったときはチヂミとチャプチェ作ってください」とリクエストしたので、それに対するお返事だろうか?